はじめに — 東京で桜を楽しむ
東京には800ヶ所以上の桜スポットがあり、都心にいながら壮大な桜並木や歴史ある庭園の桜を楽しむことができます。目黒川の約800本の桜並木、上野恩賜公園の約800本のソメイヨシノ、千鳥ヶ淵のボートから眺める桜のトンネルなど、東京ならではの桜体験は多彩です。
この記事では、2026年の東京の桜の見頃情報、エリア別のおすすめスポット、夜桜情報、花見の持ち物リストまで、東京の桜を120%楽しむための完全ガイドをお届けします。


2026年 東京の桜開花予想
開花・満開の時期
東京のソメイヨシノは例年3月22日頃に開花し、3月30日〜4月3日頃に満開を迎えます。2026年は暖冬傾向のため、3月20日頃の開花、3月28日〜4月1日の満開が予想されています。
見頃期間の目安
満開から約1週間が最も美しい期間です。散り始めの「桜吹雪」も風情があり、満開後3〜5日目が最も見応えがあります。
東京の桜名所ベスト10
1. 目黒川 — 約4kmのピンクのアーチ
中目黒駅から池尻大橋にかけて、約800本のソメイヨシノが川の両岸を彩ります。川幅が狭いため、両岸の桜が重なり合って「ピンクのトンネル」を形成します。特に中目黒駅周辺は、おしゃれなカフェやショップと桜の組み合わせが人気です。
アクセス:東急東横線・日比谷線「中目黒」駅すぐ
夜桜:ぼんぼりのライトアップあり(日没〜21:00頃)
2. 上野恩賜公園 — 江戸時代から続く花見の名所
約800本の桜が咲き誇る、東京で最も歴史ある花見スポットです。不忍池周辺の桜並木は、ボートに乗りながら楽しむこともできます。桜シーズンは約350万人が訪れる東京最大の花見会場です。
アクセス:JR「上野」駅公園口すぐ
3. 千鳥ヶ淵 — ボートから見上げる桜のトンネル
皇居のお堀沿い約700mにわたって約260本の桜が咲きます。ボート(30分800円)に乗って水面から桜を見上げる体験は、東京の桜のハイライトです。夜間のLEDライトアップも幻想的。
アクセス:東京メトロ「九段下」駅から徒歩5分
4. 新宿御苑 — 65種1,100本の桜の競演
入園料500円が必要ですが、約65種1,100本もの多品種の桜を鑑賞できる都内随一の桜園です。ソメイヨシノから八重桜まで、2月中旬〜4月下旬の長期間楽しめます。アルコール持ち込み禁止で、静かにお花見を楽しみたい方に最適です。
5. 隅田公園 — スカイツリーと桜の共演
隅田川の両岸に約1,000本の桜が咲きます。東京スカイツリーと桜を一緒に撮影できる貴重なスポットです。屋形船からの花見も人気。
6. 井の頭恩賜公園 — 池を彩る桜の花筏
約500本の桜が井の頭池を囲みます。散り際に水面を覆う「花筏(はないかだ)」は、満開時に負けない美しさ。ボートから見る桜も絶景です。
7. 六義園 — 枝垂桜のライトアップ
正門近くの枝垂桜は高さ約15m、幅約20mの見事な一本桜。夜間ライトアップは息を飲む美しさで、毎年大行列ができるほどの人気です。
8. 飛鳥山公園 — 徳川吉宗が造った花見の名所
江戸時代、八代将軍徳川吉宗が桜を植えたのが始まり。約600本の桜があり、歴史の深さを感じられる花見スポットです。公園内にはミニモノレール(無料)もあります。
9. 代々木公園 — 広大な芝生で花見ピクニック
約700本の桜と広い芝生エリアで、ゆったりとした花見ピクニックが楽しめます。レジャーシートを広げてグループでの花見に最適です。
10. 国営昭和記念公園 — 桜と菜の花の共演
約1,500本の桜に加え、菜の花とのコラボレーションが見られる希少なスポットです。広大な敷地(165ha)でゆったりとした花見が楽しめます。入園料450円。
エリア別・東京夜桜ガイド
都心エリア
- 千鳥ヶ淵 — LEDライトアップ、ボート営業は夜間延長あり
- 六義園 — 枝垂桜のライトアップ(要事前予約)
- 東京ミッドタウン — 約150本の桜並木がライトアップ
下町エリア
- 隅田公園 — スカイツリーとの夜景コラボ
- 目黒川 — ぼんぼりライトアップで川面がピンクに
花見の持ち物チェックリスト
- レジャーシート(防水タイプがおすすめ)
- 防寒着(3月下旬〜4月上旬の夕方以降は冷え込みます)
- ウェットティッシュ・ゴミ袋
- モバイルバッテリー(写真撮影で電池消耗が激しい)
- 花見弁当またはテイクアウトフード
よくある質問(FAQ)
まとめ
東京の桜は、都市の利便性と自然の美しさが両立する、世界でも類を見ない花見体験です。目黒川のおしゃれな桜並木、千鳥ヶ淵のボートからの桜、上野公園の賑やかな花見宴会など、楽しみ方は人それぞれ。この記事を参考に、あなたにぴったりの東京の桜スポットを見つけてください。



