
札幌雪まつりの見どころを詳しく解説

目次
はじめに
日本の冬を代表する「札幌雪まつり」は、毎年2月に北海道札幌市で開催される雪と氷の芸術祭です。2026年(第76回)は2月4日〜11日に大通・すすきの・つどーむの3会場で開催され、大通会場では5基の大雪像のうち5丁目と8丁目でプロジェクションマッピングが行われました。巨大な雪像・幻想的なライトアップ・多彩なアクティビティに加え、北海道ならではのグルメも堪能できる冬の祭典を、2026年の最新情報と合わせてご紹介します。
この記事では、「札幌雪まつり」の概要や見どころ、そして見逃せないイベント・パフォーマンスについて詳しく解説していきます。
札幌雪まつりとは
札幌雪まつりは、北海道札幌市で毎年2月に開催される、日本を代表する冬のイベントです。この祭りは、世界的にも有名な雪と氷の芸術祭として知られ、国内外から約200万人を超える観光客が訪れる大規模なイベントです。

その歴史は1950年に地元中高生が6基の雪像を大通公園に制作・展示したことから始まりました。以来、規模や内容を拡大し、現在では「世界三大雪まつり」の一つと称されるまでに成長しました。

イベント期間中は札幌市内の複数の会場で、さまざまな雪像や氷像が展示され、昼夜を問わず多くの人々が訪れます。昼間は雪と氷が織りなす迫力や精巧なディテールを楽しむことができ、夜にはライトアップされ、幻想的な光景が広がります。

また、札幌雪まつりは芸術性だけでなく、アクティビティや地域のグルメ体験、パフォーマンスなど、幅広い楽しみ方ができる点も特徴です。観光客は、会場で提供される北海道ならではの料理や飲み物を味わい、雪と氷の世界での特別なひとときを満喫できます。

国際雪像コンクールなど、海外からの参加者を迎えるイベントも実施され、異文化交流の場としての役割も果たしています。これにより、札幌雪まつりは単なる地域の祭りを超えた、国際的なイベントへと進化しています。訪れる人々は、雪と氷が生み出す壮大なアートとともに、北海道の寒さを体感しながらその魅力に魅了されます。
札幌雪まつりの見どころ
札幌雪まつりは、毎年2月に札幌市内で開催される日本最大級の冬のイベントで、国内外から多くの観光客が訪れます。主な会場として、大通会場、すすきの会場、つどーむ会場の3つがあり、それぞれ特色ある展示やアクティビティが楽しめます。
1. 大通会場の見どころ

大通公園の西1丁目から西11丁目まで(2026年)の約1.1キロメートルにわたり、巨大な雪像や氷像が立ち並びます。特に注目すべきは、各丁目ごとに異なるテーマで制作された大雪像で、その精巧さと迫力は圧巻です。また、夜間にはプロジェクションマッピングが行われ、雪像が幻想的に彩られます。さらに、市民雪像や国際雪像コンクールの作品も展示され、多彩な雪像を楽しむことができます。
2. すすきの会場の見どころ

札幌の繁華街・すすきのに位置するこの会場では、大小さまざまな氷像が展示されます。氷彫刻コンクールの作品や、キャラクターをかたどった氷像、さらには魚を封じ込めた氷像など、多彩な作品が並びます。夜間にはライトアップされ、ネオンと相まって幻想的な雰囲気を楽しむことができます。
3. つどーむ会場の見どころ

札幌市東区にある「つどーむ」を中心としたこの会場は、家族連れに人気の体験型アトラクションが充実しています。大きなチューブスライダーやスノーラフトなど、子供から大人まで楽しめる雪遊びが盛りだくさんです。また、屋内スペースもあり、寒さを気にせず休憩や食事を楽しむことができます。
4. その他の見どころ

大通会場の1丁目に位置する「さっぽろテレビ塔」の展望台からは、会場全体を一望でき、特に夜間のライトアップ時には美しい景観を楽しめます。また、会場内外には北海道の名物料理を提供する飲食ブースが多数出店し、地元の味覚を堪能することができます。さらに、各会場周辺には観光スポットも多く、雪まつりと合わせて訪れることで、札幌の冬を満喫できます。
見逃せないイベントとパフォーマンス
2026年の札幌雪まつりでは、多彩なイベントやパフォーマンスが開催されました。以下に、見逃せない主なイベントとパフォーマンスをご紹介します。
1. プロジェクションマッピング
大通会場では、毎年趣向を凝らしたプロジェクションマッピングが行われます。2026年は毎日17時30分以降、5丁目の大雪像「栄冠に輝くサラブレッド」(2025年の大雪像「札幌へ駆けるサラブレッド」の“続き”を描いた作品)と、8丁目の大雪像「会津 鶴ヶ城」で上映されました。
2. 5基の大雪像
2026年の大通会場には、陸上自衛隊やさっぽろ雪まつり大雪像制作委員会などが手がけた5基の大雪像が並びました。4丁目「STV広場」の「祈り〜縄文からのメッセージ〜」(国宝の中空土偶「茅空」がモチーフ)、5丁目「道新 雪の広場」の「栄冠に輝くサラブレッド」、7丁目「HBC広場」の北海道大学「古河講堂」、8丁目「雪のHTB広場」の「会津 鶴ヶ城」、10丁目「UHBファミリーランド」の映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』公開記念の雪像です。
3. 雪板体験アクティビティ
大通会場1丁目で開催される「雪板体験アクティビティ」では、専用のブーツに履き替えることなく、スノーブーツで滑ることができる新感覚のスノーアクティビティを体験できます。木製の雪板を使用し、雪の上でサーフィンやスケートボードのような感覚を楽しめます。
2026年の最新情報
第76回さっぽろ雪まつりは、2026年2月4日(水)から2月11日(水・祝)の8日間開催されました。会場は大通会場(西1丁目~西11丁目)、すすきの会場、つどーむ会場の3会場に加え、大和ハウス プレミストドーム(旧札幌ドーム)の屋外特設会場では特別連携行事「JAL SAPPORO SNOW SPORTS PARK」(2月7・8日)も開催されました。
大雪像5基が制作され、大通5丁目「栄冠に輝くサラブレッド」や鶴ヶ城のプロジェクションマッピングなどが注目を集めました。11丁目では国際雪像コンクールやSNOW MIKU 2026スペシャルライトアップも実施されました。入場無料です。次回は2027年2月4日~11日に開催予定です。
まとめ
札幌雪まつりは、雪と氷が織りなすアートと、北海道ならではの食・文化・体験が凝縮された冬の一大イベントです。職人技が光る大雪像、夜空に映えるプロジェクションマッピング、すすきのの透き通る氷像、つどーむのアクティビティ、そして湯気の立つ海鮮やラーメン——冬の札幌でしか味わえない感動がここにあります。ぜひ現地で雪まつりを体感してください。




